アンチエイジング!”活性酸素”が発生する原因を知って老化防止!
活性酸素がどんなものか、何なのか、
なんとなくお分かりいただけたでしょうか(^O^)/
ではなぜ、活性酸素は必要以上に増えてしまうのか?
原因を知って少しでも食い止めたいですね!
活性酸素の発生原因
簡単に言うと、活性酸素の役割は
身体に入った悪者をやっつけること!
つまり
身体に悪いことをすれば、
活性酸素が増えるという事!!
では、活性酸素が発生する
いくつかの要因をあげてみましょう!
ストレス
ストレスによる胃潰瘍や十二指腸潰瘍は
すべて活性酸素が原因です。
ストレスによる緊張状態が続くと
血管が収縮し血液の流れが一時的に悪くなります。
その後血管が元通りになり
ドバッと血液が流れ出したときに
大量の活性酸素が発生されます。
また、活動量が増えると活性酸素も増えてしまいます。
そして疲労していると抑える力も弱くなってしまう・・・
つまり働きすぎて忙しすぎる生活を送っていると
活性酸素がどんどんどんどん増え続けてしまうんです💦
タバコなどの有害物質
タバコには活性酸素そのものが含まれているため、
タバコを吸うという事は、
自ら身体に活性酸素を取り込んでいるようなものなんです(;’∀’)
タバコを吸う事で、白血球が有害物質を追い払おうとして
活性酸素が大量に発生します。
食品添加物や、大気汚染、排気ガスなども
身体にとって有害物質!
同じ理由で活性酸素を発生させる原因となります。
また、タバコを吸うと、
活性酸素をやっつけてくれる抗酸化酵素の一つである
ビタミンCを減少させてしまいます(>_<)
改めて・・・
あ、悪でしかない・・・タバコ・・・( ̄▽ ̄;)
過度なアルコール
実はアルコールには活性酸素を除去する効果があるため
適度であればまったく問題はないのですが・・・
アルコールは、肝臓で分解されるときに
活性酸素が発生します。
ですので大量にアルコールを飲むと
それだけ活性酸素の発生量も増えてしまいます。
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紫外線
紫外線も言わずもがな、有害物質の一つです!
紫外線を浴びることで肌を守ろうとして
活性酸素が大量に発生されます。
特に真夏の炎天下など
紫外線が非常に強くなると、
その分強力な活性酸素が発生され
それが皮膚がんの原因となります。
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ちなみに、紫外線に殺菌効果があると言われているのは、
細菌に紫外線を浴びさせることで
細菌自らに活性酸素を発生させ、
活性酸素によって自爆させているんです!!!
激しい運動
これは正直、原因として書くか迷った項目です・・・(-_-;)
運動が活性酸素を増やす理由としては・・・
激しい運動をして呼吸が増えることで
酸素を取り込む量が増えるから、
それにともなって活性酸素の量が増える
(呼吸によって取り込まれた酸素の約2%は
活性酸素となります)
というもの。
まあ、確かに原理的にはそーなりますよね・・・
実際、アスリートは
免疫力が低下している人が多いそうです。
でも!!
それよりも運動にはメリットが多いので、
運動をやめるくらいなら、
活性酸素を抑える方法を取り入れた方が
トータル的にはいいんじゃないかと思うわけです。
運動以外にも、
ストレスだって好きで抱え込んでるわけではないし、
タバコやお酒だって活性酸素を作らないためとはいえ
そう簡単にやめられたら苦労しませんよね(^▽^;)
食品添加物や大気汚染だって
生活してたら完全に取り除くのは不可能!!!
だったら!!
発生してしまった活性酸素を
取り除くしかなーーい!!
という事で、
次は、活性酸素の攻撃役、
抗酸化物質のお話しでーす( ´ ▽ ` )ノ
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