『水素水疑似科学』に対しての太田教授の反論~まとめ~

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今回は太田教授の反論part2!!

太田教授の記事から

もう少し詳しく

『水素水』と『活性水素水』の違いと

今後の水素医学の展開について見ていきます( ´ ▽ ` )ノ

(part1はコチラ↓

【『水素水』と『活性水素水』は違う!太田教授の反論】

 

 

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5、活性水素と分子状水素の違い

これがホントにたぶん一番重要で、

この違いを理解していない人が多いため、

今回の誤解を招くような記事や、

”水素はニセ科学だ!!”と

言われてしまうんだと太田教授は言っています。

 

では何が違うのか・・・

 

まず、同じ水素でも

活性水素はH

水素水に含まれる分子状水素はH2

 

で表されます。

 

物質というのはほんの少しの違いでも

性質が全く異なることが多く、

 

H(活性水素)は極めて特殊な状況でしか存在しえず、

当然のことながら生体内では存在しえません。

 

一方H2は水に溶けてもイオン化しません。

(※イオン化・・・電解質が溶液中や融解時に

陽イオンと陰イオンに分かれること)

 

H2は水に溶けないという人もいるが

1気圧下では水1リットルに1.6㎎のH2が

溶けることが分かっている。

 

H2はこの80分の1の濃度で

細胞に抗酸化作用を発揮したり、

遺伝子発現を制御したりすることが

分かっているので、

 

水素水を飲んで何らかの効果が出るのは

別に不思議なことではない。

 

 

6、水素医学の展開

2007年から現在に至るまで、

世界中から400報くらいの水素医学関連論文がでています。

これはすなわち、

少なくとも400の新しい発見があり、

あらゆる視点から様々なことが

検証されてきたということです。

 

人を対象にした論文も20報ほど報告されていて、

少人数でも統計的に有意な効果が示されており

水素の効果が明らかにされているそうです。

 

現在は50~200人を対象とする臨床試験が進められているので

水素の効果は近い将来さらに明確になるでしょう。

 

従来の医薬品や機能性食品は、

疾病の原因に対してではなく、

主要な症状を軽減するための治療なのに対して

 

水素は体内の遺伝子発現を制御し、

根本原因に作用します。

 

まだまだ研究の余地も

未解決の部分も残されているが、

それをいつまでも

 

「わからない。」「分かっていない。」

とだけ言い続けるのは、

生産的ではないし正しい理解とは言えない。

 

 

7.私と産業の関わり

研究がいくら進んだと言っても

産業化しないことには、

研究成果の恩恵を人類に及ぼすことはできない。

 

私としても出来る範囲で

適切な産業の育成にも力を注ぎたい。

 

 

8、最後に

先日のフジTVの『情報Liveグッディ!』の調査によると

水素水を飲んだことのある人は50%だそうで、

インチキ商品もかなり存在すると取り上げられてたそうです。

 

ただし、水素水と自称するインチキ商品と

水素水自体がインチキであることは

全くの別問題で、

 

正しい知識に基づき、

正しい情報を発信することが

正しい科学の発展につながります。

 

正統的な科学とニセ化学を混同しては、

正統的な科学の恩恵を

人類が受ける機会を逃してしまう

 

 

 

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以上、一部内容をそのまま引用しつつ、

あとは内容を要約させていただいてますが、

 

いかがでしたでしょうか?

 

 

今回は何記事にもわたって、『水素』について

正統科学VS疑似科学

を見てきましたが・・・

 

やっぱり私は改めて

「水素水はあります!!

 

ーと言いたい!!

 

 

ここからは、研究者でも全くない、

ただただ水素について調べているパンピーが感じた

超!個人的な意見でしかないのですが・・・

 

 

こういったブームになっているものに対して

超否定してるのって、

なんていうか目立ちたいだけっていうか、

正義感を振りかざしてるように見えちゃうんですよね(^▽^;)

 

「これは危険ですよー!」

「もっとよく考えて下さーい!」

「騙されちゃいけませんよー!」

って。

 

もちろんホントにいかがわしいものって

世の中沢山あるとは思うんだけど、

太田教授の今回紹介した記事とか、

サイトとか見れば、

 

そこまで否定しちゃいけない

っていうか否定できない科学なことくらい

素人が見たってわかるのに・・・

 

なんか、上から ”評定を下します!!”

 

みたいなことをして、

 

産経新聞の記事を書いた記者にしたって、

これだけメディアでも注目されてる水素を否定するのって

結構注目も浴びるだろうし

その為に書いたとしか思えないような、

 

そもそも誤認の多い内容だし・・・( ̄▽ ̄;)

 

結局削除されてるし・・・

 

これじゃあ一生懸命水素研究してる人が可哀想!

あんまりだーーー(つд⊂)

 

 

しかもよくよく見ると、

『疑似科学とされるものの科学性評定サイト』の

質疑応答コーナーで、

 

太田教授が

「水素水と活性水素は別物であることを

明確にしてください。」

 

とコメントしてるのに対して

 

「おっしゃる通りです。」

 

ーと返答してますが、

別の方からのコメントの回答で、

 

「水素水と活性水素水については

情報が混同しあっており

不明瞭な部分が多々あります。

 ~省略~

水素水についてはかなりアヤシイ部分もありますが

まだ調査中という事でご容赦ください。」

 

とあります。

 

 

えっ?!

この方、勘違いしてませんか?

 

私の読解力が正しければ、

太田教授は

「活性水素は疑似科学だけど

水素水は違うんだ。」

 

ーと言ってます。

 

でもこの方のこの言い方、

”水素水についてはかなりアヤシイ・・・”

ーって、

『水素水』の方を否定してるように感じるんですが・・・

 

まあでも、この方に関して言えば

教授だし、私なんかより全然詳しいに決まってるから、

なんの根拠もなしにただただ批判しているわけでは

ないと思うんですが(きっと・・・)

 

この『疑似科学とされるものの科学性評定サイト』

を引用して、

堂々と「水素はニセ化学だ!!」

 

って謳ってるサイトも出てきていますΣ( ̄ロ ̄lll)

 

こういう情報には流されずに

みなさんも気をつけましょう!!!

 

 

『疑似科学とされるものの科学性評定サイト』

のコメント欄には、

また新たに評定内容を批判する内容が

書き加えられてました。

 

ーということで

今後このサイトの内容(評定)も

書き換えられたりするかもしれませんので、

今回記載させていただいた内容は

現時点のものという事でご理解くださいm(__)m

 

生きているうちにどこまで水素のことが研究されているのか・・・

今後が楽しみですヾ(*´∀`*)ノ

 

また新しい情報がありましたらお知らせします!

 

 

 

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