爪水虫(爪白癬)の症状と原因は?特効薬に【クリアネイルショット】
”「爪水虫」は日本人の10人に一人は発症してる!”
って知ってますか?
「爪が白くカサカサしてる」
「なんか爪に筋がある?」
ーもしかしたらソレ、「爪水虫」かもしれません!
目次
「爪水虫」とは?
なんとなく中年男性のイメージが強い「水虫」ですが、
足の皮膚などが”白癬菌”に感染することで
皮がめくれたり、じゅくじゅくしたり、
かかとの角質が硬くなったりします。
これがいわゆる「水虫」の症状です。
「爪水虫」は、同じく”白癬菌”が”爪”に感染して起こる
爪の病気で、別名「爪白癬」とも言います。
皮膚に出来る水虫と原因菌は同じでも、
爪には神経が通っていないので
水虫の初期症状である”かゆみ”を感じることがなく、
気付きにくいのが特徴です。
ソレって「爪水虫」かも?!
爪水虫は足の水虫と症状も異なります。
初期段階では
- 爪の先端が白っぽくなる
- 爪に白い筋が出来る
などですが、
更に悪化すると
- 爪の表面が黄色→茶色→黒っぽく変色
- 爪が爪切りで切れないほど分厚くなる
- 爪がもろくボロボロ欠け落ちやすくなる
- 靴があたると痛い
などの症状が現れ、
こうなると治療も大変長期にわたりますので、
なるべく初期段階での治療が大切となります。
なぜ「爪水虫」になってしまうのか?
まず、爪水虫は、
水虫じゃない人が発症することはほとんどありません!
足に水虫を持っている人が併発して発症する
ケースがほとんどです。
ですので、
まずは水虫に感染しないようにするのが重要です。
そしてなんと!驚くことに、
5人に一人は水虫だと言われています!
水虫の感染ルートは?
水虫の原因『白癬菌』は、
とても生命力がつよく、
水虫に感染している人から剥がれ落ちた角質の中でも
しばらく生き続けます。
また、湿度70%以上、温度20度以上で活性化するため、
ジムやプール、銭湯など、
不特定多数の人が出入りするバスマットなどには
ほぼ100%!白癬菌がいる!!
といっても過言ではありません💦
でも安心してください!
白癬菌に触れたからといって
100%水虫になるわけではありません!
なぜなら、
白癬菌は皮膚に侵入するまで24時間かかる!
ーと言われているので、
24時間以内に足を洗えば水虫にはなりません!
(傷などがある場合は12時間以内)
公共のバスマット以外にも、
一日中靴を履き続けることで
靴の中が高温多湿状態になり
白癬菌が好む環境を作ってしまいます。
子供ではなく働く大人、
つまり中年男性に水虫が多いのはこのためですね。
水虫の人の4割が『爪水虫』を発症
冒頭でもお話ししましたが、
爪水虫だけを発症する人はほとんどいなく、
既に水虫を発症している人が爪水虫を併発します。
爪水虫は初期の段階で治さないと
完治するのにとても時間がかかります。
にもかかわらず、爪には神経がないので
気付きにくいのがやっかいなんです(>_<)
『爪水虫』になってしまったら・・・
安心なのは、皮膚科に行く!ことですよね。
ですが・・・
「水虫なんて恥ずかしい・・・」
「時間がない!!」
などの理由でなかなか病院に行けない人も
多いのではないでしょうか。
実際、皮膚科に行って重度の水虫と診断されたら、
ほとんどの場合内服薬を処方されます。
「えっ?塗り薬じゃないの?」
って思うかもしれませんが、
爪水虫の場合、爪が分厚いため
患部に塗布しても浸透しないため、
薬を内服することで血液を通って
内側から患部に届ける仕組みなんです。
(※現在では爪にも浸透する外用薬も開発されており
商品化されています。後述しますね)
しかし、主に水虫治療に処方される抗真菌薬は
- 肝臓機能を低下させる
- じんましん、かゆみ、発疹
- 吐き気や下痢
- 血液成分の減少
- 胃部不快感
などの副作用が出る場合があり、
そのため、処方する際には必ず血液検査が行われます。
つまり、重度の爪水虫と診断されると
副作用のリスクがある内服薬を
最長で1年間、服用しなくてはならない為
月に1~2回は病院に通う必要があるし
治療費も膨大なものとなります。
アメリカでは外用薬が常識
前記したように、
皮膚科に通い内服薬を飲み続けることは
手間もお金も副作用のリスクもあります。
そもそも、もともと肝機能に問題のある人などは
内服薬を使用することが出来ません。
そこでおすすめなのが、副作用の心配がなく
爪の上からでもしっかり患部にまで浸透する
画期的な外用薬、爪水虫の塗り薬 Dr.G’s クリアネイル です。
有効成分である”トルナフタート”は
特許を取得した浸透技術で、
今まで爪の深部に届くことが難しいとされていた
塗り薬の治療を可能にしたお薬です。
アメリカのネイルサロンでは不動の人気を誇っているようです。
そして平成28年7月20日、ついに、
国産の爪水虫薬が発売されましたよ!!
その名も【クリアネイルショット 】
(【クリアネイル】と名前がめちゃくちゃかぶってる・・・)
クリアネイルショットは有効成分をオイルで包み込むことにより、
親油性である爪の表面からも浸透しやすくしてます。
この2つのお薬のように、
爪水虫には爪の深部にまで浸透する薬でないと
全く意味がありません!
また、足の爪は生え変わるまで半年~1年近くかかるので
最低でも半年は治療を続ける必要があります。
かゆみがおさまったからと言って途中で治療をやめてしまうと
角質層の奥深くに潜んでいる
殺し損ねた白癬菌が気温が高くなるとともに現れ再発します。
一度水虫になった人の再発率はなんと50%
と言われているので、
とにかく根気よく治療を続けることが大事なんです。
まとめ
あまり人には言えない「水虫」(>_<)
常に清潔にして乾燥させることで防ぐことは出来ますが
それでも感染してしまったら、
とにかく早期での完治が重要ですね!
今年の夏、初めて爪水虫らしきものができてしまい、恥ずかしさから病院に行けず困っているところ、こちらの記事を拝見しクリアネイルショットを購入し1カ月ちょっと経ちます!だいぶ見た目がキレイになり既に効果を実感してます!これで病院に行かずに済みそうです。ありがとうございます!
そうですよね、水虫ってちょっと言いずらいですよね・・・(>_<)早く良くなるといいですね!お役に立てて良かったです♪