爪の根元の白い半月（ハーフムーン）があると健康？
爪は健康のバロメーターとよく言われるように、
爪は身体の健康状態を表します！
しかし、すべてがそうとは限りません！！
今回は結構勘違している方が多い
コレって病気？と思ってしまう症状を
いくつか取り上げてお話ししたいと思います(^_^)/
爪の根元の白い半月があると健康？！
はい！違います(^_^;)
まず、この部分は、ハーフムーン（爪半月）といいます！
爪は根元の甘皮の部分で作られるのですが、
出来たての爪は水分を多く含んでいるため
あの様に白っぽくなっているんです( ´ ▽ ` )ﾉ
爪は乾燥するともろくなりますので、
爪だけに関して言えば、
白い部分が多いと水分も多く健康状態が良い！
と言えるかもしれませんが、
身体の健康とはいっさい！関係ありません(*^▽^*)
また、親指のハーフムーンが一番大きいのも、
単純に爪が大きければ水分量も多い！！
という理由です。
気を付けたいのが、
ハーフムーンは水分量が多いので
その分とても柔らかいんです💦
なので、間違った甘皮のお手入れをしてしまうと
ハーフムーンが凹んでしまい、
そのまま凹んだ爪が生えてきてしまいます。
なので根元は大事に扱いましょう( ´ ▽ ` )ﾉ
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爪に出来た白い斑点！！病気？！
こちらも、はい、違います(^^ゞ
これは、ルコニキア（爪白班）といい、
爪の根元をぶつけたり、何かしらの衝撃で空気が入り
白くなってしまっています。
よく小さいころ、この点が出来ると
「何かいいことが起こる♪」
なんて言われていましたが・・・
最近そういえば自分の爪もそうですが、
お客様の中にもルコニキアがある方いないな～～
なんて思って調べたら、
主に子供や１０代くらいの若い世代に
現れやすいようです(^▽^)
という事で、
コチラも身体の異常でも、爪の異常でもないので、
安心してネイルを楽しんで下さい(*´▽｀*)
爪が反っている！
こちらは、いくつかのパターンがあります。
常に爪のサイドを食い込ませるように切っていると
支える力が弱いため、指腹が受ける力を支えきれず
爪が徐々に反ってきてしまいます。
心あたりがある方はサイドを切りすぎないようにするか、
指の腹に力を加えすぎないように気を付けましょう( ´ ▽ ` )ﾉ
心当たりがない場合は・・・
スプーンネイルかもしれません(>_<)
原因は鉄分不足です(ﾟДﾟ;)
身体の鉄分が不足すると、
爪母（爪を作る部分）に血液が十分に行かず
スプーンネイルになってしまうんです💦
鉄分不足が原因のスプーンネイルは、
貧血の状態が重症化していることが多いので
病院で鉄剤を処方してもらったり、
食事の改善をしましょう！！！
普段からサロンでジェルをやっていると、
なかなか爪の異常に気付けません💦
なので、オフをした瞬間チラッと見るようにすると
良いかもしれませんね♪
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