医薬品『ヒルドイド』とは?効果・効能と副作用について
今日は、”究極のアンチエイジングクリーム”
といわれている、
『ヒルドイド』というお薬について、
その、効果や効能、副作用について
お話ししたいと思います( ´ ▽ ` )ノ
『ヒルドイド』ってなに??
冒頭でも書きましたが、
ヒルドイドはお薬です。
つまり、病院へ行って処方してもらうものなんです。
ヒルドイドの主な成分は”ヘパリン類似物質”
というものなのですが、
”ヘパリン”とは「抗凝固作用」をもつ成分で、
- 保湿効果
- 血行促進効果
- 抗炎症作用
があり、
乾燥肌の方やアトピーの方の治療などに使われます。
ちなみにヒルドイドとは
hirudo・・・蛭属(ヒルゾク)
oid・・・~のようなもの
の造語で、つまり
蛭(や蚊)が血を吸う際、血が固まらないようにする成分を
唾液から出すことからこの名が付けられました。
ヒルドイドの効果
まず、医薬品としての効果・効能は
前記した以外にも
- アトピー性皮膚炎
- しもやけ
- 角皮症(いわゆる手荒れ)
- 打ち身
- 捻挫
- 血栓症静脈炎
- 痔核(いぼ痔)
などの治療にも使用されます。
美容目的としての効果・効能は
ヘパリン類似物質のもつ
”弱ってしまった保湿力と、バリア機能を取り戻し、
新人代謝を促す作用”により、
乾燥などによって荒れてしまった
お肌の修復を早めてくれる効果があります(*´▽`*)
しかもその効果は、表面からの一時的な対処ではなく、
乾燥肌を根本から改善してくれる!
という優れもの!!
その高い保湿力から、ネット上では
- ちりめんじわに塗ると薄くなる
- 法令線に効く!
- 肌のキメが整う
- 目の下のくまの改善した
- 軽い色素斑なら消える!
などの書き込みが多数あります!!
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なぜ『ヒルドイド』が優れているのか?
よく、ネット上では、
ヒルドイドは究極のアンチエイジングクリームで
「3万円の高級クリームより効果あり!!」
なんて言われていますが、
それはナゼでしょう?
日本の”薬事法”はとても厳しく、
化粧品には、入れて良い成分が決まっています。
まず、法律で『化粧品』とは、
人の身体を清潔にし、美化し、魅力を増し、容貌を変え、
または皮膚若しくは毛髪を健やかに保つために、
身体に塗擦、散布その他これらに類似する方法で
使用されることが目的とされているもので、
人体に対する作用が緩和なものをいう。
ーとされています。
そして、化粧品には、
以下の成分を配合してはならない決まりがあります。
- 防腐剤、紫外線吸収剤及びタール色素以外の成分
- 医薬品の成分
- 生物由来原料基準に適合しないもの
- 第一種特定化学物質
- 第二種特定化学物質その他これらに類するもの
- 厚生労働大臣が別に定めるもの及び別表第一に掲げるもの
それに対して医薬品は
”病気の治療や予防に使用されることが目的”
とされたもので、
厚生労働省から有効成分の効果・効能が
認められており、
化粧品とは入っている成分が段違い!
なんですヾ(*´∀`*)ノ
つまり
医薬品である『ヒルドイド』の方が、
3万円もする高級化粧品より効果あり
なのは、当然!!という訳ですヾ(*´∀`*)ノ
絶賛されるのも納得ですね♪
『ヒルドイド』の副作用
医薬品等を使う上で
やっぱり心配なのは副作用ですよね。
ヒルドイドのお薬説明のページでは、
おだやかな作用の塗り薬ですので、
副作用はほとんどありません。
もしも皮膚に発疹や発赤を生じたり、
痒くなることがあれば医師に相談してください
との記載があります。
このように、ヒルドイドは
重篤(症状が非常に重いこと)な副作用がないので、
アトピー性皮膚炎の治療で
ステロイドの代わりに処方されたり、
赤ちゃんにも処方されます。
また、ヒルドイドは処方箋がないと買えず、
かと言ってまとめて何本ももらうことはできない為
定期的に病院へ行くことになります。
ので、少しでも異常があれば
すぐに先生に相談できるので
その点でも安心だと思います(o^―^o)
次は、実際使ってる私のリアル口コミです!
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