ジェルネイル『マーブルとタイダイ柄の違い』
今回は、結構サロンでもお客様に多く質問される
「マーブルとタイダイの違い」を
ご説明したいと思います( ´ ▽ ` )ﾉ
間違ってオーダーしないように💦
違いを知っておきましょ～～
結構混同しがちなこの２つのデザイン、
似てるようで、でも仕上がりはちょっと違うので
間違ってオーダーしてしまうと
「あれ？イメージと違う！！」
なんてことにもなりかねません💦
では、それぞれ比べてみましょう！
まず、マーブルというのは
和訳すると『大理石（模様）、大理石に似たもの』
ーという意味なんですね、
まぁ割とネイル業界では、
『混ぜる』という意味合いで使っているので、
大理石模様でなくても
カラー同士を混ぜていく手法はマーブルと言います。
一般的には『マーブル』というと、
こういったのとか⇓
こういったデザイン⇓
ーのことを指しますが、
例えば秋の定番ベッコウ柄も
「色を混ぜて作る」のでマーブルの一種ではあります。
対して、タイダイ柄はというと・・・
そもそもタイダイ柄というのは
『タイダイ染めの柄』のことで、
タイダイ染めというのは
タイ（Tia＝縛る）、ダイ（Day＝染める）
つまり、布を縛って染料に浸けることで出来る柄のことなんです。
例えばこういうヤツですね⇓
実際ネイルのアートとして施術する場合は
もちろん縛ることなんてできませんから、
この柄をイメージして施していくわけですが、
この、タイダイ柄も、結局色同士を混ぜながら作っていくので、
大きいくくりで言えばタイダイ柄もマーブルの一種
ということになります。
とはいえ、
画像を見比べて頂いても分かる通り、
目に見える大きな違い
というのはありませんので、
ヘタに、
「マーブル柄でお願いします」
とか
「タイダイ柄でお願いします」
とか言わずに、
イメージしているデザインの画像を持っていった方が
「あれ？これがタイダイ柄？？」
なんてことにならずに済みますので・・・。
よくお客様とも話すんですけどね、
「イメージを伝える」
ってめちゃくちゃ難しいんですよね💦
イメージなんて人それぞれですから。
ホントに長い付き合いで
信頼しているネイリストさんには通用すると思いますが、
始めていくネイルサロンでイメージで伝えるなんて
かなりギャンブルです(^▽^;)
必ず、
「こういう風にしたいんだ！！！」
ーということが明確に分かる画像をお持ちください！
ま、それでも思い通りにならないなんてことが
ど～やらあるようですが・・・Σ(￣ロ￣lll)
早く、良いネイリストさんに出会えるといいですね♪
セルフネイラーさんはコチラをどーぞ( ´ ▽ ` )ﾉ
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