足の親指の痛い巻き爪!原因と対処法
春を迎え、あと数か月でサンダルの季節!
いざ!サンダルを履きたいときに慌てないように、
今から足のメンテナンスをしておきましょう(*^▽^*)
という事で
今回は足のお悩みNO。1の、
痛い親指の巻き爪(>_<)について
原因と対処法をレクチャーしたいと思います(*’▽’)
巻き爪の原因
1、常に窮屈なパンプスなどを履いている
女性に巻き爪の方が多いのは
パンプスなど先端が細い靴を履く機会が多いから💦
なるべく、つま先に少し余裕のある靴を
選ぶように心がけましょう!!
2、運動不足
爪は、放っておくと巻こう巻こうとしていきます。
図のように、歩行による下からの圧力で
巻き爪を軽減することができるので、
なるべく歩いたり軽い運動をするよう
心がけましょう(^O^)/
3、間違った爪の切り方
当店でも、間違った切り方をしているお客様が
かなり!!多いです(;’∀’)
それがこんな感じの切り方!
爪のラインに沿って
ギリギリにカットされちゃってます💦
既に巻き爪の方は、
痛くてついついこのようにギリギリまで
切ってしまう方がとても多いのですが、
爪は、先端が丸いと、
より内側へ内側へと
丸まっていこうとする力が働き
どんどん爪が食い込んでいってしまいます(>_<)
また、深爪にしてしまうと
周囲の肉がどんどん盛り上がってきてしまい、
爪が先端に伸びようとするのを妨げてしまう為、
波打ったような、
厚みを増した爪が生えてきてしまいます💦
正しい爪の切り方
爪を切るときは、
爪の白い部分に合わせて切るのではなく、
お肉と爪がちょうど同じくらいの位置になるように、
そして、角は引っかからないように
かるくならす程度に整えましょう(^O^)/
この切り方、まず、ふつうの爪切りでは無理です!!
まっすぐにカット出来ないうえに、
爪の断面はボロボロ、ガタガタになり、
爪回りの皮膚を傷つけてしまいいます。
また、二枚爪の原因にもなりますので、
一家に一台!!
よく切れるニッパーを~~
足の爪は特に分厚く硬いので、
お風呂上がりの柔らかくなった状態で
爪を切るのがBEST!!です( ´ ▽ ` )ノ
巻き爪の状態は、
もちろん人によって違います。
爪の切り方や靴選びで治るのは軽度の方!!
それでは、もう少し状態が悪い場合は
どうしたら良いのでしょうか?!
いくつかご紹介します(^O^)/
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家で出来る巻き爪治療
この商品、見つけたときはびっくりしましたΣ(゚д゚lll)
だって、とても理に適っている✨
そして痛くない!!!
お客様で何人か巻き爪の手術をされた方
いらっしゃいますが、
みなさん、声を揃えて言うのが、
「とにかく痛い(>_<)」
「出産より痛かった!!!」
なんて言ってるお客様もいましたよ(;’∀’)
そして、巻き爪の手術は
喰い込んでるサイドの爪を根元から取り除くので(抜爪)
形が縦長の細い爪になっちゃうんです💦
なので、まずは自分の爪がキチンと残る方法で
巻き爪治療を選びましょう(^O^)/
巻き爪矯正をやっているサロンに行く
ネイルサロンならどこでもやっているわけではありません。
ネイルサロンでの矯正法は、
主にB/Sブランゲやぺディグラスなど
形状記憶性の透明なプレートを貼り付けて
プレートが戻る力を利用して矯正します。
痛みもありませんし、
透明で目立たないというメリットがありますが、
軽度の巻き爪にしか効果がありません。
だいたい1か所¥5000くらいから施術できるので、
軽度の方は一度相談してみると良いと思います(´▽`)
病院での巻き爪治療
これは最終手段ですね(;’∀’)
皮膚科か形成外科、美容外科などで受診できます。
先ほども、病院で手術をしたお客様が
口をそろえて「痛すぎる」と言っていた、
ーというお話をしましたが、
どうやら、
巻き爪=抜爪
というのは一昔前の話だそうで・・・(@_@)
現在は爪の形をそのまま残す
【保存的治療】によって、
時間をかけて矯正していくのが主流だそうです。
しかし、医学界では
「爪」というのは取り残されている分野だそうで(-_-;)
とても地味な部分なだけに、
掘り下げて専門的にやっている医師が少ないそうです。
なので、フラッと行った病院の医師が
あまり爪の知識がなかったりすると、
選択肢もなく抜爪されてしまうかもしれないので、
前もって電話などで確認しておきましょう!!
巻き爪は自然に治ることはほぼありません。
むしろ酷くなっていくことも多いです💦
軽度であればほとんど治りますので、
諦めずに治療しましょーーー(*´▽`*)
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